先週の6/21(金)に、小さなサポートサービス(日常生活で困っている高齢者の方を、特にスキルを持っていない一般住民の方たちが30分程度の作業で支援する活動)のメンバーの皆さん達と、初めて対面での定例会を開催することが出来ました。その中の数人の方とは、5月に開催された町内会主催の春祭りで、子ども達向けのサッカーロボットや、水素ロケットを出展して大賑わいだった時に、スタッフとして一緒に活動したこともあり、やはり対面で知り合うと、繋がりが継続するような気がします。当日は414カードという、参加者の方々の死生観に少し触れる機会を作ってくれるコンテンツを地域の方から紹介いただき、通常の交流会とは一味違った奥深い会合となりました。メンバーの皆さん、それぞれ違ったお考えでしたが、話の内容は普段話さない内容でもあることから深みがあり、それぞれの個性も窺い見ることも出来て、とても新鮮な思いをしました。私は常日頃から、死に向かっている事を意識しながら、残された時間を自分に大切な事(家族の事が大部分ですが)にあてていきたいと考えています。いつかは消えてなくなる身なのですから、次の世代に「思い」が伝わればいいですね。
そんな思いの中、来週の小学校でのドローン実習講座に向けた事前検証に向けた準備や、佐渡島でのデジタル講座用のマイクラ・プログラミングのテキスト案が出来たので、実際にうちの子どもにプログラミングをしてもらい、かかる時間を確認しました。実際に子ども達にプログラミングで遊んでもらうと、テキスト内容に課題がちらほら見えてきますので、大変参考になりました。これでマイクラ・プログラミングのテキストは大体出来上がったので、明日からもう一つ講座を予定している、動画アプリviscuitの製作動画作りです。この辺りの作業が終わらせて、いよいよ7月から親子向け講座の本番を迎えます。